2023年3月から始まった 『ルーヴル美術館展〜愛を描く〜」 (東京展は終了。 現在は京都市 京セラ美術館で開催中。9月24日まで)
フランソワ・クープラン作曲
『恋のうぐいす』
池田先生特別講義の冒頭、ニコラ・ランクレの「水浴の楽しみ」のBGMで使用されていた曲。
曲名は『恋のうぐいす』の他、『恋のさよなきどり』などとも呼ばれることも。
この曲は、アニばら第6話「絹のドレスとボロ服」の中でも下町の暮らしを描写しているシーンで使用されました。
ヘンリー・パーセル作曲
『アブデラザール組曲 第2番 ロンドー』
池田先生特別講義、フラゴナール作『閂(かんぬき)』紹介前半で使用。
パーセルは17世紀バロック時代に活躍した、イングランドの作曲家。
ダスティン・オハラロン作曲
『Fragile N.4』
池田先生特別講義、フラゴナール作『閂(かんぬき)の後半。
『貴族の女性の「待ってたのよ この時を」という感情と男性の決意、衝撃的な一瞬を描いた絵画だと思うんですね。
女性はオスカルではないけれど、男性の方はアンドレで、
「もう…待たない」という、気持ちの高ぶりを表しているような感じがしました。』
原作のワンシーンをオーバーラップさせて解説されました。
Au Louvre ! Le verrou de Fragonard
こちらは、ルーブル美術館公式(France)の”かんぬき”紹介動画です。
BGMはハイドン作曲弦楽四重奏
String Quartet No. 1 In B-Flat Major, Op. 1: III. Adagio · Caspar da Salo Quartet
曲の紹介はこちらです。